私たちの奉仕活動

RI第2660地区 2008-09地区大会のご報告 > RI会長代理挨拶(1)
RI会長代理挨拶(1)
RI会長代理 南園義一氏

RI会長代理
南園 義一

 D,K,Lee RI会長の代理としてこの第2660地区にやってまいりました。大変光栄でございます。今日は、この会議は会長幹事会でございますので会長幹事の皆さんに挨拶を抜きにして、ご理解をいただきたいという話だけを申し上げたいと思っております。

 RIは今、長期計画というものを企画しております。同時にロータリー財団の未来の夢計画というものも着々と進行しつつあります。私はRI長期計画委員会の委員、田中作次さんは、財団の未来の夢委員会の委員でございまして、日本から二人で代表してロータリーの将来を考える委員会に属しているわけでございます。

 ロータリーが100年を経過して、第二世紀に入りましたが、「これからロータリーはどうなるんだ」、「我々はどうするんだ」、というその方向性をきちっと踏まえて、我々のロータリーが、本来の目的である「人の幸せを願う社会」、「世界理解と平和が達成できるような社会」に持っていくにはどうすればいいかです。
現在の社会は、非常に混沌として激動の時代でございます。もちろん社会的な意識も変わります。職業の構造も大変な変革を示しております。年寄りと若い人の意識も大きなギャップがございます。その中でロータリーが今非常な変換期にあると言えるんではないかと思っております。
ロータリーが2005年に100周年を経過するということから、2003年頃からまず「ロータリアンは現代社会の中でどういうことを考え、どういうふうにしたいと思っているのか」という世論調査を致しました。全世界で2万名ぐらいのロータリー関係の方にご意見を聞いて、それを7項目にまとめました。それが第一期の長期計画でございます。
長期計画委員会委員の構成を申し上げますと、委員長は、オーストラリアのガーリー・トンプソンという方です。それからアメリカから2人、イタリーから1人、インドから1人、日本からの私と6人でございます。
 全世界のロータリーの文化的地域を全部代表した委員が出ているわけです。それが、6年間の間に協議し方向を決めていくということです。言うならば、ロータリーのシンクタンクと言って良いかもしれません。例えば、RI会長エレクトは必ず長期計画委員会と協議をしまして、次年度の奉仕活動の方針を確認しあうことになっております。

 また、長期計画の内容としましては、3年ごとに見直し、たえず新しい考え方を導入して、長期計画が練られてきているのです。どういうことかと言いますと、2つのポイントがございます。
一つは、ロータリーの理念、使命、ビジョンをもう一度ロータリー100周年を契機に見直そうではないかということです。その中には5つの項目があります。ロータリー活動の理念的な中心になる考えとして、奉仕、親睦、多様性、倫理的な価値観を含んだ高潔性、リーダーシップ、の5つです。これを、英語で言いますと「コア バリュー」日本語では「中核となる価値観」です。これは是非、咀嚼吟味され、これからのロータリーの活動の基本理念としてご理解をいただきたいと思います。